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ここからが始まりなんだ

「覚悟をさせていただいたからには、生涯彼女を大切にします。」


って。


思わず涙が出そうな言葉を、

彼は私の両親に伝えていた。



両親が幼い頃に離婚している彼にとって、その決断は、とても大きな壁だったと思う。


「頑張りますとか、精一杯努力しますとかそんな言葉が適切ではない事はわかっています。ただそれだけの思いを持って、これからずっと一緒に居たいと思います。」


いつも堂々とした彼が、珍しく緊張していて。


いつも、理路整然と言葉を選び紡ぐ彼が、言葉がとても不器用で。


でもそれでいてとても優しい言葉を吐き出してくれた。


父親の不安一つ一つを、僕はこのような形で実現し、彼女をサポートしていくつもりですと、一つ一つを解消してくれて。

父もホッとした表情を浮かべていた。




とても誠実で、いつも私のことすべて見抜いていて、

誰よりも芯が通っていて。

頼り甲斐があって。

温かい人。


これからこの人とずっと一緒に居る事が出来るんだと思うと

変な安心感が溢れてくる。


きっとこの人とならうまくやっていける


そう、これまで何度も確信してきたから。


あとはすべて私次第だと。


そう、強く思えたから。

モヤモヤ


どうしようもないメッセージを送ってきて

すごく気にさせておいて


会社であっても何も反応せず。


とてもモヤモヤする。


いつになくクールに挨拶をされて。。。



なんなの?と思わされる。




本当は会いたいし、

ご飯だって誘って欲しいし、

もっと連絡だって欲しい。


でも、夜遅くまでのメッセージは

送れないし、

ある程度の時間でストップさせてしまうし。


本当はいつもみたいに

会いたいけど、


このまま依存し続けたら

わたしも、先輩も、誰かを傷つけることになるし。


だから、離れようと必死だし、

気に留めないようにしているし。

冷たい返事ばかりを返してしまうし。


ダメだと思うからこそ、余計に辛いんだよ。


連休中は割り切って過ごせたし、


思った以上に先輩のこと考えなくてすんだから、

このまま乗り切れるだろうと思ったのに、


最終日の夜に連絡をくれちゃうから、


色々期待してしまったし、

考えてしまったんだよ。


もうイヤだと、

何度も何度も。。。

執着

胸がきゅーってなったよ。


そう言われて。


原因、リサちゃんじゃん。


って言わせて。



執着がそうさせているのか。

ほんの少しの恋心がそうさせているのか。



自分でも理解に苦しむわけで。




それでも、また普通に楽しくご飯行こうよって

言ってくれたけど。


心のどこかに何かひっかかっているし、

ひっかけてしまっているし。

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